手段がないなら発明しよう　
2021年発明で豊かになった世界をイメージのポスター

4月18日の発明の日を少し見てみましょう。

明治18年（1885）に、現在の特許法の前身である
「専売特許条例」が4月18日に日本特許制度として始まりました。

これを記念し、昭和29年（1954）1月28日に、
通商産業省（現在の経済産業省）が、
産業財産権制度の普及・啓発を図る目的として、
毎年4月18日を「発明の日」と定めた。

昭和60年（1985）に、
100周年記念としても、日本の十大発明家も紹介されています。

・豊田佐吉　　木製人力織機
・御木本幸吉　養殖真珠
・高峰譲吉　　アドレナリン
・池田菊苗　　グルタミン酸ソーダ
・鈴木梅太郎　ビタミンB1
・杉本京太　　邦文タイプライター
・本多光太郎　KS鋼
・八木秀次　　八木アンテナ
・丹波保次郎　写真電送方式
・三島徳七　　MK磁石鋼

250万件もの特許権や実用新案権が昭和60年までに誕生したとのこと。
そのうちの十大発明家ということで、凄いですね。

当時は吉を名前に付ける方も多かったのですね。
太郎や一・二・三…と漢数字も時代性が印象的です。

発明、色々と私も個人的な使用でアイデアを活かして、
うまく楽しく生活できるように工夫してきましたね。
色々と発明したいものは、たくさんありますけどね…

暮らしの中で便利で活用できるものが増えたのは、
特許法ができ、広く広まったおかげなのですね。
感謝できるところは感謝して、大切にうまく扱っていけると
いいですね。

最近は、AIとのコラボも増えていますから注目ですね。
開発費って結構しますからね…
けれど叶えたい想いは叶えてみるのも試したい！という気持ちも素敵です。