二日灸(ふつかきゅう)
2020/09/18
二日灸(ふつかきゅう)
毎年旧暦の八月二日・二月二日に、
二日灸という暦に記載されているものの日だ。
二日灸は、二月の農業はじめ時期、八月の収穫時期に、健康に配慮して、
灸をすえましょう。というものであるらしい。
少し休暇みたいな感じで、体力が落ちているだろうから、
灸で体調を整えましょう。ということ。
調べてみてもあまりヒットはしなかった。
けれど、暦には記載されている。そこまでメジャーではないようだ。
西日本では、古くから、親しまれてきた習慣である。
けれど、なぜ、2を意識したのだろうか?不思議だ。
たまたま、その当時の二月二日と八月二日に灸をしたら、
長生きできるようになったという噂があったのだろうか?
かなりの老君が、病であったが、この二日灸の日にしてみたら、
体調が良くなったとかなのかな。どうだろうか?
長寿、長生きが出来ると二倍になるというものは、
どこからかは、分からない。
私なりに考えてみる。
二倍健康になるというのは、一粒万倍日が重なっていたからか。
大安などの吉の占いがちょうど来ていたからなのかとも思う。
灸は、陰の火だから、数字の2は土である。
マッサージや灸なども、2の属性の職業でもある。
風水では2は、あまりいいものとはされていない。
当時の流行でダブル・二倍というものが流行っていたのかも。
二月と八月のみ、(地方では五月でもあるらしいという)の灸。
258が並ぶということは、土を意識した習わしであることは分かる。
農業も土とかかわることがほとんどで。
土用なんかもあるくらい。
土用の神様、土の神様のパワーを得るために2日を選んだのかも。
新暦では、三月と九月にあたる。二〇二〇年は九月一八日である。
なかなか、灸をするのも色々と調べてから行かないと分からないもの。
国家資格で、鍼灸(しんきゅう)師というものがある。
鍼灸師の間でも、やり方は人によって異なる。
いい鍼灸師を見つけることは大事であると、
前に灸について調べていたときに知った。
けれど、人によって運は違う。生まれ日も違う。
だが、二日灸というものが、暦にはある。
習慣など、古くからの言い伝えは、
後世に残そうという名残りかもしれない。
灸をすゑる日に良い日もある。
昔から、お灸をすることをすえるというそうだ。
すゑる 末流 ?かな?
鍼灸の吉日
甲辰・甲申・甲戌・乙巳
丙辰・丙申・丙戌・丁丑・丁卯
壬辰・壬午・壬戌・癸丑・庚午・辛丑・辛卯
※丙子(夏は忌む)
※丁亥(夏は忌む)
※戊申(男は忌む)
※己亥(女は忌む)
※庚子(秋は忌む)
※暦の中段・下段・二十八宿の占いが凶日であり、
重なるときは、凶の日となります。
※引用 神宮館高島暦 東京神宮館さま
灸をするときも吉日がありました。なので、
この吉日と重なったときで、更に吉の日が重なったときが、
あったか、多く続いたかで、二日灸というのが広まったのかも
しれませんね。夏・男・女・秋と忌む日もあるようで、
本当に、気を遣いながら、する健康術であります。
こうしてみると、私自身が半分は、灸の吉日でした。
ビックリしました。今まで灸はしたことはないですが、
マッサージなどはありますが、少し、これからの人生、
灸を試してみようかなと思うようになりました。
私にとっても、二日灸を調べることは、いい機会になりました。
いつもご覧いただきありがとうございます。
二日灸という暦に記載されているものの日だ。
二日灸は、二月の農業はじめ時期、八月の収穫時期に、健康に配慮して、
灸をすえましょう。というものであるらしい。
少し休暇みたいな感じで、体力が落ちているだろうから、
灸で体調を整えましょう。ということ。
調べてみてもあまりヒットはしなかった。
けれど、暦には記載されている。そこまでメジャーではないようだ。
西日本では、古くから、親しまれてきた習慣である。
けれど、なぜ、2を意識したのだろうか?不思議だ。
たまたま、その当時の二月二日と八月二日に灸をしたら、
長生きできるようになったという噂があったのだろうか?
かなりの老君が、病であったが、この二日灸の日にしてみたら、
体調が良くなったとかなのかな。どうだろうか?
長寿、長生きが出来ると二倍になるというものは、
どこからかは、分からない。
私なりに考えてみる。
二倍健康になるというのは、一粒万倍日が重なっていたからか。
大安などの吉の占いがちょうど来ていたからなのかとも思う。
灸は、陰の火だから、数字の2は土である。
マッサージや灸なども、2の属性の職業でもある。
風水では2は、あまりいいものとはされていない。
当時の流行でダブル・二倍というものが流行っていたのかも。
二月と八月のみ、(地方では五月でもあるらしいという)の灸。
258が並ぶということは、土を意識した習わしであることは分かる。
農業も土とかかわることがほとんどで。
土用なんかもあるくらい。
土用の神様、土の神様のパワーを得るために2日を選んだのかも。
新暦では、三月と九月にあたる。二〇二〇年は九月一八日である。
なかなか、灸をするのも色々と調べてから行かないと分からないもの。
国家資格で、鍼灸(しんきゅう)師というものがある。
鍼灸師の間でも、やり方は人によって異なる。
いい鍼灸師を見つけることは大事であると、
前に灸について調べていたときに知った。
けれど、人によって運は違う。生まれ日も違う。
だが、二日灸というものが、暦にはある。
習慣など、古くからの言い伝えは、
後世に残そうという名残りかもしれない。
灸をすゑる日に良い日もある。
昔から、お灸をすることをすえるというそうだ。
すゑる 末流 ?かな?
鍼灸の吉日
甲辰・甲申・甲戌・乙巳
丙辰・丙申・丙戌・丁丑・丁卯
壬辰・壬午・壬戌・癸丑・庚午・辛丑・辛卯
※丙子(夏は忌む)
※丁亥(夏は忌む)
※戊申(男は忌む)
※己亥(女は忌む)
※庚子(秋は忌む)
※暦の中段・下段・二十八宿の占いが凶日であり、
重なるときは、凶の日となります。
※引用 神宮館高島暦 東京神宮館さま
灸をするときも吉日がありました。なので、
この吉日と重なったときで、更に吉の日が重なったときが、
あったか、多く続いたかで、二日灸というのが広まったのかも
しれませんね。夏・男・女・秋と忌む日もあるようで、
本当に、気を遣いながら、する健康術であります。
こうしてみると、私自身が半分は、灸の吉日でした。
ビックリしました。今まで灸はしたことはないですが、
マッサージなどはありますが、少し、これからの人生、
灸を試してみようかなと思うようになりました。
私にとっても、二日灸を調べることは、いい機会になりました。
いつもご覧いただきありがとうございます。
im巫mi