今回は、海外のニュースから、
ホログラムライブについて。
英ロンドンで、別のスタジオにいるミュージシャンの演奏を、
ホログラムでステージ上に投影するライブが行われました。

技術を開発したミュージョン3D社は、
これをファンシェアと呼んでいる。

ステージ監督のイアン・オコネルさんは、

世界中のどこからでもライブを行うことができ、
急速に社会的な制約が変わりつつある現在に理想的だと話す。

これは、1860年代に考案された
「ペッパーズ・ゴースト」と呼ばれる技術を応用したもの。
巨大なガラス板を使い、劇場で手品などに応用されていた。
「スクリーンに映る映像は実際には平面画像だが、
黒い背景に投影して、後ろや横からライトを当てる
ことで出演者が立体的に見える」

現代のライブ・観客とは、なんだろう？ということで、
離れていても、

「実用的になる必要があると思う。そもそも観客とは何か？
いまの若い人たちは実際に会わなくてもコミュニティを作る
というのに、出演者と観客が同じ会場にいなければならない
必要性が本当にあるのか？彼らはソーシャルメディアや、
携帯電話の操作に多くの時間を費やしている世代なのだ」
ステージ監督のイアン・オコネルさん

全く、その通りだなぁと思いました。
コロナ禍などの影響もありますが、常にスマホを触れている
世代に合わせないと、いけないなと思った。

Youtubeにしろ、何にしろ、いまは、ほぼスマホで、
なんでも完結してしまう時代である。

ライブに関しては、Youtubeでも流せるけど、
これからは、広い会場でのみ、
会うということではなくなってくると思う。

これからは、ホログラム装置みたいなものを、
自宅や、教室、勉強会などで、
本人同士が離れていても、ほんとに身近で、

会える・教えてくれる・共演するという時代が来ると思う。

データ転送もこれから、早くなる！
これからは、離れていても、近くで実物が居てるような
体感を味わえる世界が来ると私は、思う。

目の前に今までいない人が現れる！目で見える時代！
ちょっと、ワクワク出来る世界だ。

日本でも、ホログラムの実験などは進んでいる。
映画の世界ではないが、近々、目の前にホログラムの
人を、呼び出し、一緒にトレーニングや、英会話などの勉強、
遠距離恋愛だって、楽しめる時代が来ると思う。

実際の人に出会った時の感覚、雰囲気などは、
もちろん味わえるのが良い！オーラなども感じ取れるから。

けれど、時代の流れで、人との出会い方も変わってくる
かもしれない。画面越しよりも、より目の前で見えるリアルさは、
肌体感的には、凄いことだと思う！