日本と中国の年末年始の掃除 違いと共通点
2020/12/29
日本と中国の年末年始の掃除 違いと共通点
日本と中国の年末年始の掃除の違いと共通点について
お話したいと思います。
日本では、新暦1月1日を迎える前に、大掃除をするというのが、
伝わっている習慣だと思います。
新しい年に入る前に、身も部屋も家を綺麗にする。
この考えは、中国(中華圏)とも同じです。
ですが、大掃除をするタイミングが違う
というところが今回のポイント。
中国(中華圏)では、旧暦1月1日の前日に、大掃除をする。
という点が違うというお話です。
日本は、新暦重視。中国は、旧暦重視。
ただ、このタイミングの違いだけ。
大掃除するということには、変わりはないですね。
翌2021年は、旧正月が2月12日ですので、
旧正月前日は、2月11日となります。
中国(中華圏)では、旧正月前日から7日間は、
正月休みです。場合によっては、14日間の方もいらっしゃる。
日本でも、2月中旬前後に、中国(中華圏)の方の旅行が、
多く見られるのは、そのためですね。
基本的に、家族や友人と過ごすということも同じですね。
中国の大掃除の歴史に、
除陳布新という
「古いものを片付け、新たにする」ということわざがあります。
掃除は中国語で扫尘。尘(塵)と除陳布新の陳は、
発音が同じであり、(chén)
大掃除は、全ての不祥・不運を一掃すると伝わっています。
12月中旬頃~各神仏でも畳の叩き拭き掃除なんかもしますね。
除夜の鐘も、ほうきで掃除をしていましたね。
考え方は、どちらも同じで、
家の隅々を綺麗にするということですね。
ほこり、ちり、蜘蛛の巣などを、きれいに拭うということ。
要らなくなったものは、年末の機会に、一掃するということ。
欠けているものなども、修復しないものなどは、清く捨てる。
思い切りが、出来る日が、旧正月前日ということですね。
この大掃除のポイントで、注目するのは、
塩雑巾や重曹などで、きれいにしていくことが更に良いですよね。
より、きれいに運を払い、良き運が入ってくるように、
お祈りをしながら、マントラを唱えながら、掃除をする。
ありがとうやお別れをモノにも伝えていくことで、
周りが綺麗になっていく。
日本人は、もったいない精神が強いから、思い切りの良さが、
少ないかもしれませんが、現状を変えるなら、
思い切りの気持ちよさも、大事となってくるかもしれませんね。
旧暦正月前日1日では、掃除するのは、難しいかもしれませんね。
旧暦正月前に少し入る前から、少しずつ掃除をしていくのも、
時間と体などにも気を配りながら、していくのもありですね。
今回は、日本と中国の年末年始の掃除 違いと共通点
についてお話しました。
掃除に使った長いホウキも、
大晦日のディナーの後、大晦日を待ってから、
火をつけて、ダンスなんかもする習慣があるとのこと。
たくさん、大掃除で頑張ってくれた道具にも、
さよならするということですね。
掃除の終わりに、良い匂いのお香を焚くのも、
塩とマントラと一緒に気を清められるので、良いですね。
日本と中国(中華圏)の違いと共通点、
気にしてみると、運気を上げられますね。
日本も旧暦をメインで考えられるような仕組み・軸に
変わると、日本の運気も大きく良い方向に変わっていくと思います。
運を知る上では、旧暦は、是非、意識したいところですね。
いつもご覧頂き、
ありがとうございます。
お話したいと思います。
日本では、新暦1月1日を迎える前に、大掃除をするというのが、
伝わっている習慣だと思います。
新しい年に入る前に、身も部屋も家を綺麗にする。
この考えは、中国(中華圏)とも同じです。
ですが、大掃除をするタイミングが違う
というところが今回のポイント。
中国(中華圏)では、旧暦1月1日の前日に、大掃除をする。
という点が違うというお話です。
日本は、新暦重視。中国は、旧暦重視。
ただ、このタイミングの違いだけ。
大掃除するということには、変わりはないですね。
翌2021年は、旧正月が2月12日ですので、
旧正月前日は、2月11日となります。
中国(中華圏)では、旧正月前日から7日間は、
正月休みです。場合によっては、14日間の方もいらっしゃる。
日本でも、2月中旬前後に、中国(中華圏)の方の旅行が、
多く見られるのは、そのためですね。
基本的に、家族や友人と過ごすということも同じですね。
中国の大掃除の歴史に、
除陳布新という
「古いものを片付け、新たにする」ということわざがあります。
掃除は中国語で扫尘。尘(塵)と除陳布新の陳は、
発音が同じであり、(chén)
大掃除は、全ての不祥・不運を一掃すると伝わっています。
12月中旬頃~各神仏でも畳の叩き拭き掃除なんかもしますね。
除夜の鐘も、ほうきで掃除をしていましたね。
考え方は、どちらも同じで、
家の隅々を綺麗にするということですね。
ほこり、ちり、蜘蛛の巣などを、きれいに拭うということ。
要らなくなったものは、年末の機会に、一掃するということ。
欠けているものなども、修復しないものなどは、清く捨てる。
思い切りが、出来る日が、旧正月前日ということですね。
この大掃除のポイントで、注目するのは、
塩雑巾や重曹などで、きれいにしていくことが更に良いですよね。
より、きれいに運を払い、良き運が入ってくるように、
お祈りをしながら、マントラを唱えながら、掃除をする。
ありがとうやお別れをモノにも伝えていくことで、
周りが綺麗になっていく。
日本人は、もったいない精神が強いから、思い切りの良さが、
少ないかもしれませんが、現状を変えるなら、
思い切りの気持ちよさも、大事となってくるかもしれませんね。
旧暦正月前日1日では、掃除するのは、難しいかもしれませんね。
旧暦正月前に少し入る前から、少しずつ掃除をしていくのも、
時間と体などにも気を配りながら、していくのもありですね。
今回は、日本と中国の年末年始の掃除 違いと共通点
についてお話しました。
掃除に使った長いホウキも、
大晦日のディナーの後、大晦日を待ってから、
火をつけて、ダンスなんかもする習慣があるとのこと。
たくさん、大掃除で頑張ってくれた道具にも、
さよならするということですね。
掃除の終わりに、良い匂いのお香を焚くのも、
塩とマントラと一緒に気を清められるので、良いですね。
日本と中国(中華圏)の違いと共通点、
気にしてみると、運気を上げられますね。
日本も旧暦をメインで考えられるような仕組み・軸に
変わると、日本の運気も大きく良い方向に変わっていくと思います。
運を知る上では、旧暦は、是非、意識したいところですね。
いつもご覧頂き、
ありがとうございます。
im巫mi