京都松尾大社 神幸祭(おいで)
2021/04/24
京都松尾大社 神幸祭(おいで)
4月25日は、京都松尾大社神幸祭(おいで)の日です。
松尾大社は、酒造神を祀っている神社の大元と呼ばれるのは、
神代時代に八百万の神々に松尾の水(亀の井)より、造ったお酒を
振る舞ったことに由来する…
松尾大社は、酒造神を祀っている神社の大元と呼ばれるのは、
神代時代に八百万の神々に松尾の水(亀の井)より、造ったお酒を
振る舞ったことに由来する…
秦の始皇帝の子孫 秦忌寸都理が、飛鳥701年に、松尾山の麓、
大杉谷に神霊を勧請し、社殿を建立したとのこと。
神幸祭…お酒の国祭として、古来より甘酒を意とした卯の日に出御をし、
酒の壺を意とした酉の日に、還幸祭(おかえり)が行われていた。
大杉谷に神霊を勧請し、社殿を建立したとのこと。
神幸祭…お酒の国祭として、古来より甘酒を意とした卯の日に出御をし、
酒の壺を意とした酉の日に、還幸祭(おかえり)が行われていた。
神幸祭は、3月中卯日から4月下卯日、4月20日以後の第一日曜日へと、
時代の流れとともに、神幸祭の月日は変わってきた経緯がある。
これは、旧暦・新暦の違いなどであろう…
出御祭…
松尾七社
(大宮社、月読社、櫟谷社、宗像社、三宮社、衣手社、四之社)の神輿
(月読社は唐櫃)が、ご本殿のご分霊を受けて、
拝殿を三回廻った(拝殿廻し)後、順次社頭を出発し
松尾・桂の里を通って、桂離宮の東北方から桂川を船で渡り、
左岸堤防下で七社勢揃いし、古例の団子神饌(しんせん)を献じた後、
四基の神輿と唐櫃(からびつ)とは西七条御旅所に、
二基の神輿は西京極の川勝寺と郡の御旅所に至り、
そこに駐輦(ちゅうれん)されます。
この神幸祭には、いずれも吉祥院地区から二組の稚児が榊御面(さかきごめん)の役を
奉仕する例で、男女の面をつけた榊の大枝を奉持して先導役を務めます。
参考:松尾大社さま
松尾祭・「神幸祭(おいで)」「還幸祭(おかえり)」より
「上卯祭(醸造祈願祭)」11月
上卯日「中酉祭(醸造感謝祭)」4月 中酉日より
KYOTOdesignさま
松尾大社 おいで・おかえり(神幸祭・還幸祭)より
今回は、京都松尾大社神幸祭(おいで)
をお伝えしました。
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