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初荷・初夢・書初め

2021/01/02

初荷・初夢・書初め

本日は、1月2日。初荷・初夢・書初めである。

日本文化正月の習慣を少し。

初荷は、荷物を送りはじめの意。昔は、車や船に旗をはためかせて、
賑わいよく、縁起よく荷物を送っていたとされる。

初夢は、一富士二鷹三茄子・・・四扇五煙六座頭と続きもあったり、
新年に成るということで、良き言葉、良き名物を並べたということ。
説は複数あり。新年の初夢等の説 WARAKUWEBさまより

徳川家康が駿河国でいた駿府城での有名名物を句で読んだ話

富士は扇と末広がりのカタチ
鷹と煙(煙草)は昇る
茄子と座頭は、毛がないということで、
正月を洒落で、縁起良く楽しむということが広まっていった流れ

昔から縁起物というのは、代々受け継がれていくもの。

初夢も1日~2日に見る夢が、素敵であればと願う心活き。
枕の下に、七(八)福神の絵を敷いて寝たりと。

そういえば、私も初夢、見てましたね。山と人、あまり
分かりづらい夢でしたね。今回の夢は真っ黒でしたので、
記憶も曖昧。うっすらと夢を見るのも久しぶりでした。
いつもと違う印象の夢であることは、直ぐに分かったので、
初夢も、一応は少しは見れたのかな。

今日は、久しぶりにすずめ達の群れとご対面。
やっぱり、想い出深いです。私にとっては。物凄く多くのすずめ達と
出逢ったことがありましたので、ゾーンやサインに入っている時でした。
私にとっての想い出、似たような光景に出逢うとすぐ記憶にアクセス
出来るようになったことは、嬉しいことだと思います。ありがとう。

そして、書初めも、宮中で行われていたもので、
昔は、漢詩をつづっていたそう、小正月(左義長)の夜に、
書初めで書いたものを火で燃やし、火が高く昇ることを願う習慣。

1年の目標をつづったり、想いを炭・筆に乗せて天高くを目指す活き。

鯉・龍のような意味合いがありますね。
火も煙も天に昇るということで、中国でも正月、玄関前で
赤い札を燃やすという習慣もあります。

火の業、(火と煙)をして、家も身も清めるということですね。

縁起物・良き言葉・名物・福禄寿・夢や目標と様々、
新しい年が始まるとき、口や書・耳で、体で、心で、
書いて、読み、聞く、想うことで、良きイメージをスタートから
取り入れていきましょう。ということですね。

正月おせち料理にも、様々良き意味が込められていますから。
有難く、ありがとうと感謝感謝ですね。
 
今回は、初荷・初夢・書初めについてお話しました。

縁起物・・・良くありたい成りたいと願うのは、昔から・・・

2021年、日本も世界も少し落ち着いていくかと思います。
良きことを良い言葉を使って、楽しく活きに暮らしましょう。
願うこと・イメージすることを具体的にしていくと、
より出逢える良きことが訪れることでしょう。

あなた様に、素敵な福が舞い込みますように。

スマホやテレビを見る時も運気があるもの、
素敵なものを意識的から無意識に見るように工夫するのも、
現代の運の活用法です。
待ち受け画像やアイコン・チャンネル画像なども
意識し、改めるのも良いですね。

いつもご覧頂き、
ありがとうございます。
 
im巫mi