六日年越し 七草粥

2021/01/05

六日年越し 七草粥

明日は、2021年1月6日で、暦では六日年越しがあります。

六日年越し・・・1月6日の17時(酉刻(17時~18時59分))頃までに、
七草粥の七草(セリナズナゴ(オ)ギョウ
ハコベラホトケノザスズナスズシロ))を集めておき、
まな板に乗せて、神棚前でしゃもじ(宮島)・お玉杓子・包丁の背等で、
たたき、1月7日の七草粥の準備をするという習慣。
※地方によりやり方は異なるとのこと。

 
  • 次の時刻に柳で作った器に種を載せ、玉椿の枝で叩くこと。
    • の刻(17時~19時前)から
    • の刻(19時~21時前)から
    • の刻(21時~23時前)から御形
    • の刻(23時~01時前)から田平子
    • の刻(01時~03時前)から仏座
    • の刻(03時~05時前)から
    • の刻(05時~07時前)から清白
  • の刻(07時~09時前)からこれらの種を合わせ、
  • 東から清水を汲んできて、これを煮て食べること。

『七草なずな 唐土の鳥が 日本の国に 渡らぬ先に ストトントン』

という歌を何度も暗唱しながら、
たたく?食すとたちまち元気になるという。

意味合い的には真言みたいですね。


御伽草子七草草子に、説話が語られている。

楚国に、大しうという親孝行者がいた。

両親はもう百歳を越し体がままならず、
そんな両親を嘆き悲しんだ大しうは、
山に入って21日間もの苦行を行い祈願した。
「私に老いを移してもいいのでどうか両親を若返らせてください」
そこに天上の帝釈天からお告げがあった。
「そなたの願いを聞き入れた。須弥山の南に
齢8000年の白鵞鳥がいるが、この秘術をぬしら親子に授ける。」

七草粥を言われた通りに、両親に作って食べさせてあげると、
たちまち百歳越しの両親は、元気になったという親孝行の逸話。
素敵なお話ですね。


小学生の家庭科の授業でもしましたね。うっすら覚えている私。

家族が健康長寿に本年も過ごせますように神棚へとお先に奉納をする。
ということですね。年末年始、少し食べ過ぎてしまい、健康の意識も
整えていきたい年始明け。弱った胃を休めましょうという意味合い。
暦には、生活のアドバイス・知恵があるから、意識しやすいですね。
 

私は、話は違いますが、燕麦、シリアルを朝食に食すことを
本格的に取り入れたのは、啓示を受けたので、朝に食しているのです。
少し、似ているところはあります。
仏陀の修行終わりごろのスジャータ 乳粥のこともつづっている
悟りの日 成道会の記事に似ています。

正月明け1月7日は、七草粥意識したいですね。
昨今では、八百屋さん、スーパーでも七草粥セットがあるとのこと。
六日年越しというのが、分かる気がする。
六日の17時頃から起きて、翌1月7日、辰の刻に朝食で七草がゆを
食すということだから。ずっと起きておく=年越し感はあります。

小学生の頃、ここまで詳しくは知らなかったなぁ。
少しずつ年を重ねるにつれて、昔に習ったこと、行事の意味などを
知っていくと、日本の文化は、素敵だなと思ったりする。
学び直すことは、大人になってから必要だと思う。


今回は、六日年越し 七草粥についてお話しました。
年末年始だけではなく、年間通して、食べ過ぎた時は、
軽めに食すというのは、大切なこと。

小食も数年前からブームですしね。量より質を求める時代。
初心を忘れずにいつでもいたいですね。年初めですからね。
初志貫徹 最初に心に決めたことを最後まで貫き通す意。
目標やゴールを、年初に掲げることも大事と分かってきます。

私の小話
はじめて携帯を作ったとき、真っ白のパカパカ携帯でauさんで、
新しい携帯に結構早めにシールを貼った想い出がふと浮かんできました。
貼ったシールは、『初志貫徹』!携帯の裏に貼りましたね。
今は、そんなシールを貼ることはあまりないですが、当時は、
シールをそんな早くに貼っていたとは、ビックリです。

当時のように、思い切りの良さ、早い行動を見習えたらいいなと
思ったりする。今は、思っても色々と調べてから良し行動!的なのが、
多いので、何割かは、少しスッと動けるようにしていきたいですね。

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im巫mi