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小正月 小豆粥 餅 繭 日本文化風習の大事さ

2021/01/14

小正月 小豆粥 餅 繭 日本文化風習の大事さ

2021年1月15日は、小正月です。

小正月は、農家の豊作を願う行事。
赤色の小豆で、魔を祓い、清める意味合いを取り入れている。
赤色は、いつも祝い事など、大事な行事では必ず出てきますね。

乳粥や七草粥もあり、小豆粥もあるから、粥のレパートリーも、
楽しく一年を過ごせますね。他には、かぼちゃ粥や麦粥などなど。

15日の早朝に小豆粥を食すことが古来より風習として残っている。
平安時代の「枕草子」・「土佐日記」にも記されているとのこと。

十四日年越しに神棚に奉納していた餅(百道(もち))を鏡開きして、
お雑煮、ぜんざいにして頂く風習。地域では団子を食すところも。

今日は、言霊の言葉、古事記、祝詞の世界も調べ、勉強してましたので、
餅のことを(百道)と使ってみました。桃(もも)と百(も)は、
同じ意味合いとして、昔から各地で日本の歴史の名残として、
残っていることが、古事記の世界や正月からも、理解できます。

なので、餅(百道(もち))=桃=桃太郎=団子(餅(もち))と、
して、昔から言い伝えられてきている。
だから、正月は、色々と食して身が膨れる、太るかもしれませんが、
大事な意味合いをもった、餅(百道(もち))をいただき、
精神、物質、神仏習合の世界でも、年初めには、良き意味合いの
モノを食すという日本伝統のおせち料理などもありますから、
なんと、日本の文化、言葉は、凄いこと、素敵なことかと、
思います。古事記の世界、祝詞の世界、言葉・言霊の世界、
深く学んでいくと、物凄く価値のあるものにたどり着く。

現在は、商売繁盛、心身健全、無病息災、大漁祈願、豊作祈願と、
さまざまな願いが込められて、各地で言葉や想い・祈りを、
伝えられています。

本日、私も、しめ飾りを清め祓いました。
しめ飾りのみかんは外して食すことも、鏡開きのようなもの。

小正月には、小豆粥で、占いをする、粥占いもある。
煮た小豆粥に棒でかき混ぜて、どれほど小豆か棒先に付くかで、
占うとのこと。竹筒も混ぜて煮込んで竹筒の中に入っている小豆の数
を見て、占うものもある。神棚に奉納し、粥を数日数週間、
ひと月放置して、カビの具合を見て、豊作や天候などを占うとのこと。

カビを見て占う。私も似たようなこと昔していたかも。
形は違えど、カビで表されるものを見て何かの意味合いを解くこと、
占いじみたことをしていましたね。やっぱり意味やルーツはあった。

五平餅も、また神棚に奉納する御幣の形を形どっている。
小豆粥占いから伝わっている説や意味合いにも見えてくる。

小正月とは 意味と小豆粥などの食べ物・行事や飾り付けを解説より じゃらんニュースさんより
餅花=繭花…新しい1年の豊作を願い作られる。
実る稲をイメージとして、紅白色の餅や繭で花を作られる。
神棚やお部屋に飾るのが一般的。確かに、正月によく見かけるもの。

上皇様、皇后様、天皇様も、蚕飼育に励まれていて、
繭の収穫もされている。
大事なことは、天皇家でも、家庭でも受け継がれている。

三食団子も、餅花・繭花を掛け合わせた小正月、農家などの
豊作、無病息災などを願う意味合いで作られていると考察できる。
桃山時代、豊臣秀吉が天下取り時の醍醐の花見での飲食で、
作られたとの説もあるが、もっと前からあっても良い気がする。

世界中には、色んなものが、多く広まっているが、
受け継がれてきている歴史の中には、大事なポイントが、
数多くある。現在の方は、日本人も外国人も少しでも、日本文化に
触れることで、精神性や言葉・言霊などを少しずつ理解していく
ことが出来る。日本人にまだやるべきことが残っている。

時代の流れもあるかもしれないが、代々受け継がれてきた
文化・習慣、歴史の中に、学ぶべきもの、伝えるべきものが
隠されている。私のブログも大事な目線・視点の軸で、
お話をするということを意識したコンセプトでブログを、
つづっています。

本日は、小正月 小豆粥 餅 繭 日本文化風習の大事さ
についてお話しました。


言霊、古事記、祝詞に感化されましたね。今日の私。
以前から考え、見てきた世界であった、少し心残りが残っていた
ことも事実で、今日は、自分が見ていた世界に確信が持てた、
そんな日であった。ちゃんと知ることは難しい。けれど、
学んでいくことで、見えてくること、経験したことはさらに、
魅力度が増していく。ありがとう。


ココナラと当サイトで、
電話相談を少しずつ始めていこうと思います。
私のココナラページ
当サイトでも、新たなページを作るかもしれません。
ZoomやSkypeを使ったお話になるかと思います。
LINK(URL)よりご紹介をすることになるかと思います。
1月13日~1月17日の間に、またお知らせ致しますので、
どうぞ、よろしくお願いします。

本日も、ご覧いただき、
ありがとうございます。
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