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信夫三山暁祭り

2021/02/09

信夫三山暁祭り

明日は己丑日で一粒万倍日ですね。
暦では、信夫三山(しのぶさんざん)暁祭りの日でもあります。

しのぶさんざん
信夫三山   福島県市街地にある 古来より伝統ある丘

信夫三山の頂上にある羽黒(はぐろ)神社の例祭の一つとされる。

信夫三山暁祭り
長さ約12m、幅1.4m、重さ約2tの日本一の大わらじを
白装束の若衆が担ぎ上げ、福島駅前など市内目抜き通りを
練り歩いた後、五穀豊穣、家内安全、身体強健などを祈願し、
羽黒神社へ奉納します。

昔、羽黒神社に仁王門があり、安置されていた仁王様の足型を
かたどった大わらじを作って奉納したことが、
江戸時代より400年ほど受け継がれている…

足腰が丈夫になる・縁結びの神とも呼ばれ3年続けて通えば、
恋が実る…と言われていたりする…
2021年は規模を縮小して開催されるようです。
 
寒い雪の中でも、白装束で大わらじを運ぶというのは、
そして、400年も続いているお祭りで、
どれほど習慣・地元に根付いているのか…凄いことですね。

神仏のお祭りは、大体、江戸時代にお祭りを全国で広げる
運動が起こってから、各地で独自のカラーを広げていますね。

現在でも続いている各地のお祭り…
江戸時代の効果・運気はとてつもないパワーがあるのかなと思います。

日本を元気に、地元を元気にが、全国各地に広がった…
江戸時代は、なんとも見聞力が凄いことだなと思います。

江戸時代に現代のSNSなどがあったら、
どれほどまでの盛り上がりを作るのだろうか?
少し気になります。
タイムスリップ、時代を超えて交流が出来たら面白いですよね。

ドラえもんで、たまに過去の時代に戻って、
お話を聞きに行く回とかもありましたね。

現代は、現代で昔のお祭りも人気はあるかもしれませんが、
現代の流行事に力を入れる傾向がありますね。

お祭り文化、地元を応援、色々と意味や想いは
たくさんありそうです…

色んなお祭りに参加してみるのもまた、楽しいですよね。

今回は、
信夫三山暁祭り をお伝えしました。

仁王 金剛力士 秋田では道祖神とも呼ばれています。
日本最古の仁王は、法隆寺の中門に立つ塑像であるとされます。
Wikipediaさま 金剛力士より

仏教伝来・仏教普及・見聞の中で、仁王が広まっていった…
ということですね。江戸に仏教をもう一度広めよう運動が起こった…
いつのときも、仏教の教えは形を変え、時代を超えて、
受け継がれていくものなんですね。

大事とされるものは、時を超えても受け継がれていく…

真言 まとめたもの オン・ウーン・ソワカ
金剛力士を表わす種字と真言は、
阿形と吽形でそれぞれ別のものがあります。

仁王像つまり金剛力士像は一般的に二体一組で配置されています。
仏像としては「阿形」と「吽形」の2体に分れていますが、
どちらも仁王さま。通常は、
向かって右側に阿形像、向かって左側に吽形像が配置されます。
※指定の位置は必ずとは決まっていないとのこと。

阿形の真言は
ナマサマンダバ・サラナン・トラダリセイ・
マカロシヤナキャナセサルバダタアギャタネン・クロソワカ
」です。

吽形の真言は
ナマサマンダバ・サラナン・ケイアビモキャ・
マカハラセンダキャナヤキンジラヤ・サマセ
・サマセ・マナサンマラ・ソワカ
」と言います。

大わらじ とてつもない大きさなような気がするけど、
みんなの健康・商売繁盛・恋愛・結婚等を願っての大きさかも
しれないですね。器の大きさ…わらじにも勝る!

真言…たまには長いのも言えるようにしておかないとだ…
以前は色々と唱えていた…少しずつたまに唱えることも
始めよう 長いものもね…なかなか覚えるのは難しいけど、
使うと効果は大きいけど、使いすぎるのも難しいところ…
うまくほどほどにが、大切かなぁ。ご参考までに…

いつもご覧いただき
ありがとうございます。

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